HR MESSAGE
人財開発部が明かす、
うれしい面接、残念な面接
学生の皆さんにとって就活が、人生の大きな決断であるように、
企業にとっても就活は、会社の未来を左右する大きな決断。
だからといって、お互いに身構えて面接に向きあうと、
学生の皆さんも企業も、理解し合えないまま終わってしまいます。
どうすれば、共にハッピーなれるのか。
村本建設 採用担当4人が本音を語りあいました。
面接の裏側も大公開。村本建設に興味をお持ちの方も、
面接にお悩みの方も、必見の情報です。
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採用担当地域
関西・東海・中国・九州 -
採用担当地域
関東・東北・北海道 -
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関西・東海・中国・九州 -
採用担当地域
関東・東北・北海道
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01こんな面接が理想 -
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02残念な面接とは -
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03こんな質問をします -
Theme04
04会社説明会や面接を
迷っている方へ
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こんな面接が理想
企業研究と自己分析を徹底された上で挑まれる面接は良いですね。村本建設に入社したい思いやものづくりへの熱意を自分なりに伝えてほしいです。面接はご自身をアピールする場ですので、しっかり分析した上で堂々とお話してください。そうすればきっと面接官も、入社後にどんな活躍ができるポテンシャルを秘めているかを想像しやすくなると思います。大前提に、笑顔と挨拶は大切です。第一印象は3秒で決まるとよく言います。相槌などの所作も自然にできると、聞く姿勢が感じられ、その魅力が際立ちます。日頃から意識的に実践してみてください。
ものづくりに対する情熱や、村本建設が好き、という思いを感じたいですね。だって私を含め、社員は皆、村本建設のものづくりに誇りを持っているのですから。自分たちが大切にしているものを、「好きだ」と感じてくれる人と出会えるのは、やっぱりうれしいんです。「情熱の見分けがつくの?」と言われそうですが、実は、すぐわかるんです。そういう方は質問が多い。いろんなことに興味が広がっているから、次々気になることが出てくるんです。お話が苦手な方でも、目をキラキラさせて一生懸命話してくれます。お互いに胸が熱くなるような面接にしたいですね。
ご自身の思いを素直に表現してほしいです。もちろん質問の回答を事前に準備してこられると思いますが、その回答をそのまま伝えるだけではなく面接をしていく中で感じたことを付け足してほしいです。それにより自然と話が盛り上がり、我々もあなたがどのような方なのかを深く知ることができ、とても有意義な面接になると思います。
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残念な面接とは
『素』が見られない面接は残念です。説明会の時は笑顔で参加いただける方でも、いざ面接になると顔がこわばり、『素』が出せない方がいらっしゃいます。すごくもったいないことです。私も本番に弱く、大事な場面で緊張をして自分の思いが伝えきらなかった、という経験をしてきました。私たちは自信を持って皆さんを面接に送り出しています。だからこそ皆さんも自信を持ち、そしてリラックスした状態で面接に挑んでいただきたいと思っています。
村本建設に興味を持たれていないんだろうなと思われる方がおられます。びっくりするほど、面接官と会話が弾まないんです。それは緊張しているから、というものではありません。そもそも、面接官は、皆さんが緊張されていることを前提に話しています。だから緊張は決して悪いことだとは思っていません。むしろ、適度な緊張感を持って挑んでくださるほうが、「この面接にかける!」という思いを感じます。そう、情熱なんです。村本建設に興味がある!ものづくりがしたい!という「熱い思い」を感じたいんです。
表情が暗い学生には、本当に村本建設で働きたいと思っているのか疑問を抱いてしまいます。面接は面接官との会話で成り立ちますが、会話の中では言葉だけでなく感情も生まれるはずです。自分が感じた感情を素直に表現しないと、どれだけ素敵なことを話していたとしてもうわべに聞こえてしまいます。ESの丸暗記も同様です。内容ももちろん大切ですが、面接官に特に伝えたいことに抑揚をつけてお話するよう心がけてみてください。面接されるといった意識ではなく、この時間を楽しむんだ!くらいの前向きさで受けてほしいですね。
笑顔や元気がない学生には本当に村本建設に入社したいのかなと思ってしまいます。どれだけ会話のキャッチボールができたとしても笑顔や元気がないと感情を共有できず会話が弾みません。それが普段の自分でないのであればとてももったいないと感じます。我々が見たいのは普段のあなたです。もし、緊張で普段の自分が出せない時は、ぜひともその緊張感を楽しむのだと意識してみてください。緊張感はマイナスではありません。緊張感があるからこそ自分自身の最大の力が発揮できるのだと思うと気持ちがとても楽になります。その上で村本建設に入社したいという熱い思いを感じたいです。
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こんな質問をします
「これまでの経験で最も頑張ったことは何ですか?」という質問をさせていただきます。約20年間生きてきた中で最も注力した事をご自身の言葉で伝えてください。どんな事をしてどのような思いを持っていたのか、そこにはきっと人柄や個性が大いにあらわれると思います。即戦力になる技術を持っているにこした事はないですが、それよりも入社後に能力を身につける見込みがあるかどうかを重視しますので学生のうちにぜひ打ち込めるような経験をしてほしいと思います。
「短所は何ですか?」という質問をします。短所は誰にでもあるものですがその短所を「自分なりに理解」し、「どのような対策」をしているのかを見ています。仕事する上でたくさんの人と関わります。その際に「相手の立場になって考える事ができるのか?」「トラブルと遭遇したとしても後ろ向きにならず前向きな姿勢で取り組めるのか?」などを見ています。自分を見つめ直すということはなかなかしないと思いますが、この機会に今一度自分を見つめ直し、自分がどのような人物であるのかを知ることで、今以上に自分に自信が付くと思います。ぜひやってみてください。
「建設業界に興味を持たれたきっかけは何ですか?」という問いかけをよくします。たとえば、土木学科・建築学科を選ばれた理由など。この質問を通じてその方がもたれている建設業界での憧れや、目指す方向などを感じる事ができます。もしかしたら、その方が目指しているキャリアは村本建設ではない方がいいのかもしれない。その場合は正直にそうアドバイスをしています。入社してからのミスマッチは、学生・村本建設双方にとって、悲しいこと。そういう事がないように正直にお伝えするようにしています。
『働く上で何を大事にしたいですか?』と質問させていただきます。すごくありきたりな質問ですが、意外と言葉にして考えた事は少ない質問ではないでしょうか。この質問をすると多くの学生の皆さんは、はじめは照れくさそうにされていますが、少しずつ「やりがい」「時間」「給料」…などご自身の思いを教えてくれます。それが皆さんの就活をするにあたり、核にしなくてはならないことです。就活を進めていくと、焦りや不安からご自身の「思い」を忘れてしまう方がいます。皆さんは「選ばれる側」であると同時に「選ぶ側」だという事を忘れないでください。企業がご自身の思いとどうマッチするか選ぶ目を持ち、就活を進めてください。私たちも、皆さんの思いとどのようにマッチするか一所懸命お話しさせていただきますので、楽しみにしていてください。
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会社説明会や面接を迷っている方へ
たくさんの業界がある中で、建設業界に興味を持ってもらえたというだけで、すごくうれしいです。その建設業界の中のゼネコンで、チームワークのある会社を探したい!と思われる方には、ぜひ、村本建設の会社説明会やインターンシップをお勧めします。村本建設は、大きすぎず、小さすぎない規模感が魅力。ちょうどいい規模感だからこそ、社員同士の絆が深く、アットホームな社風を生んでいます。何より人を大切にする企業です。一歩踏み出して村本建設に足を運んで、実際に働く先輩たちと出会い、人を大切にする雰囲気を感じ取ってください。言葉では説明のできない温もりをわかっていただけると思います。
ISや外部セミナーなど、どんな形であれ村本建設を知ってくださった皆さん、その上で少しでも村本建設に興味を抱いてくれた方はまずは足を運んでみてください。建設業界や村本建設について詳しくお伝えさせていただくなかで、きっと村本建設ならではの社員を大切にする社風を感じてもらえると思います。学生さんの悩みや思いもヒアリングさせていただきますのでご安心ください。
迷っている方はぜひとも村本建設の会社説明会にご参加ください。会社にお越しいただき、どのような企業なのか、どのような社風なのかを目で見て肌で感じていただきたいと思います。そこでしっかりと村本建設のお話しをさせていただきますが、それだけではなくあなたが今、感じている不安なども打ち明けていただけたらなと思います。その不安を少しでも減らすことが我々の役目です。迷っている方、まずは行動が大事です。気軽に会社説明会にいらしてください。
街を歩いている時に足を止め、ふと景色を眺めてください。そこに見える建物、道路など全て建設会社がつくりました。私たちの職業は社会に欠かせない存在です。そして、そこに見える建物は、二つとして同じものはないですよね。私たちがつくるものは世界に一つしかないものです。たくさんの人の思いが詰まった大事なものです。まだ説明会、面接を迷われている方、ぜひ一度弊社の説明会へお越しください。建設業の魅力をたくさんお話しいたします。そして、皆さんもたくさんの思いをお伝えください。私たちは皆さんの力を必要としています!
あっという間に時間が過ぎてしまった、という面接ができればと思います。これは意外と難しい事です。皆さんも、初めて会う方と長時間会話をする事は大変だと思います。なぜ大変かと言いますと、相互理解や共感が少ないからだと考えます。面接においても同じ事が言えます。何も考え無しにお話をすると、その方がどんな方なのかわからず、共感の無いままただ時間だけが過ぎてしまいます。これでは良い面接とは言えません。どうぞ、面接では「村本建設のこんなところが好きです!」「こんなものづくりがしたいです!」など、ご自身の考えや思いをお伝えください。きっと皆さんと面接官の共感が深まり、あっという間に時間が過ぎてしまいます。そのような貴重なお時間になることを期待しています。