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ONE DAY

7年目のとある1日

仕事量が増え、責任も重くなる。本当のやりがいはここからだ!

7年目といえば、上司の意向をとりまとめ、
部下にわかりやすく伝達する、まさに現場の中間管理職的な存在。
その一方で、工程管理や施工図作成などの業務も増える。
やりがいと責任が隣り合わせの7年目が、
建築の仕事にどう向き合っているのか見てみよう。

社員

大阪本社建築部施工管理7年目

とある1日のスケジュール

8:00

朝礼・作業指示・現場巡回
その日から始まる作業の指示と現場の安全面の確認を行う。

11:40

昼礼
明日の作業の打ち合わせ。

12:00

昼食

13:00

現場指示
施工図の作成とチェック、自主検査、検査立会、作業員や資材の手配を行う。設計図通りに現場が進んでいるかを設計者やお客様と一緒に検査する。

16:30

工事の進捗確認
7年目になると現場に出る頻度は少なくなるので、現場巡回とチェックの時間は貴重。

17:00

図面作成とチェック、
書類整理など
歩掛(ぶがかり)を見て無理のない工程を考える。次の職種の人が作業しやすいように、現場に入るタイミングや作業のしやすさに気を配る。

01

入社7年目のリアル

茨城県つくば市の駅に直結する商業ビルとオフィスビルの施工管理をしています。今は基礎工事といって目には見えにくい場所ですが、建物にとって重要な部分になる段階です。7年目になると図面や現場のチェック、人や資材の手配など自分の責任で判断する仕事が増えてきます。工程管理は短くても2、3か月先を見ていきます。私の上には所長や先輩が計3人、下には部下が3人。その中間にいて指示系統をまとめたり、仕事が偏らないように割り振るのも7年目の役割です。

仕事風景

02

入社7年目の課題

施工図の作成に苦戦しています。設計士が描いた設計図に基づいて、現場で職人さんが作業するために必要な図面です。仮設図のような部分的なものはできるようになりましたが、メインとなる内装図などがまだ難しい。経験を積んで慣れるしかありません。一方、上司や職人さんたちのサポートのおかげで工程管理はできるようになりました。今の工事でSRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)を初めて経験するので、これまでと違う工程管理を勉強中です。

仕事風景

03

入社7年目のこれから

これからもいろいろな工事を経験して、将来は請負金額が大きく敷地面積も広い、規模の大きな工事の所長になりたいです。理想は会社からも工事関係者からも信頼されるような所長ですね。下の人たちから慕われ、お客様に対しても、できないことはできないと言える関係性を築ける人に憧れます。建築の仕事は街に建つ建物として外観が重要。これまでオイルタンクのように地下に埋設される建築物もやりましたが、やっぱり完成した時に目に見える建物のほうがモチベーションが上がります。

仕事風景

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