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- 密着 むらもと先輩 2年目
ONE DAY
2年目のとある1日
やるべきことが見えてきた。2年目こそが真のスタートだ!
右も左もわからない1年目を経て、
ようやく現場の仕事が見え始めた2年目。
1年目の失敗や戸惑いを糧に、どう成長していくのか。
仕事も人間関係もプライベートも、ここからが本当の始まり。
土木の魅力に惹かれ始めた2年目のリアルに触れてみよう。
とある1日のスケジュール
7:30
- 出社
-
前日の打ち合わせ内容の確認と危険予知活動を行う(工事の状況を見て危険な個所をチェック)。作業計画書を確認して朝礼に挑む。
8:00
- 朝礼
-
職人さんに今日の注意事項とお願い事項を話す。今担当している工事の職人さんは10人~30人くらい(最初は人前に立って話すことに緊張したけれど、最近は物怖じすることがなくなった)。
8:40
- 現場にて
作業指示 -
生コン試験・アスファルト舗装検査の立ち会い、記録のための工事写真撮影などを行う。
12:00
昼食
13:00
- 昼礼
-
協力会社に明日の作業予定を確認する。明日以降の段取りを考えてもらうために早めに情報共有することが重要。
13:15
- 現場指示
-
生コン仕上げ、アスファルト舗装仕上げの確認。協力会社との業務調整内容を確認する。
17:15
- 現場終業
-
各所の終業状況とゲート閉塞の確認。現場が広いので、8か所のゲートを車で回って閉める。所要時間は約5~10分。
18:00
- 事務処理
-
明日の段取りをシミュレーション。施工図を作成し、チェックする。書類整理も日常業務の一つ。
01
入社2年目のリアル
新東名高速道路の調整池をつくる工事を担当しています。調整池は災害に備えて一時的に雨水を溜める池のことです。高速道路から出た雨などを、一旦調整池に溜めることで、大雨時の河川陥没の危険性を軽減できます。今の現場は入社してから3つめ。主な仕事は測量と安全管理、資材の手配、作業記録のための工事写真の撮影などですね。2年目になって、協力会社との対応がうまくなったと感じています。受け応えがスムーズになって、処理する量も増えました。最初は緊張してまともに話せない時もあり、上司がそばについてくれていました。そう思うと成長したなあ。
02
入社2年目の課題
現場では上司の考えを協力会社に伝えるのですが、工事に対する考え方の違いから、折り合いがつかないこともありました。それが工期に影響したことも…(汗)。そんな経験から、まず、何が大事で何を優先したいのか、双方の話をよく聞いて理解していくことが大切だと学びました。これからは自分で決める場面も増えていくので、関わる人たちの考えを聞いて、納得がいくかたちで進めたい。そのためには全員で情報を共有することが課題かな。
03
入社2年目のこれから
まずは一級土木施工管理技士を取得することが目標です。現場で、より責任のある仕事につけるので仕事の幅が広がりますし、社内での待遇もアップします。5年目になる頃には全国の現場を飛び回っているイメージです。施工管理をして後輩を指導している立場になっていればいいですね。もともと村本建設に入社を決めたのは全国規模の会社だったから。実家を出てみたかったし、どこにでも行きますよ!