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施工管理部門
建築
小学6年生の時から建築の仕事に憧れていました。
- 奈良本店|建築部
- 2016年入社

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仕事の内容を教えてください。
- 施工管理をしています。職人さんを統括し、工程管理や安全管理を行うほか、施工図の作成をしています。村本建設は、ほんと、いろんな建物をつくっています。最近つくったのは、ある企業の社員寮。比較的小規模な案件でした。受注額数億円。私を含め3名の社員で現場を仕切りました。大型案件になると社員の数も十数名、職人さんも1日に100人を超えます。受注規模は数十億円。仕事のスケールの大きさに今でも驚いています。
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ワンチームを実感するのはどんな時。
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職種の隔たりがないと感じる時。ひとつのプロジェクトを動かす仲間として、協力し合えるのが村本のワンチームです。例えば、お客様からの要望を私が伺ったとします。それをメンバーに報告すると、すぐに営業がお客様の元に向かってくれます。経費で悩むことがあったら、事務の方が直接現場に足を運んでくれます。自分だけだったら消化できないような問題も、仲間と助け合いながら解決していく。そんな風土が根付いているんです。
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村本建設へ入社を決めた決め手は。
- 小学生の頃、実家のリフォームがあったのですが、その時、担当してくれた女性設計士さんが素敵な方で…。目の前でスケッチをさらさらっと描かれる。次に会うと、スケッチがパースに変わっていて。かっこいい!建築をやりたい!と思いました。もちろん大学は建築系学部へ。就活は建設業界を志望しました。村本を選んだのは人事の方々が明るかったから。他にも数社ゼネコンを受けましたが、村本の雰囲気が私に一番合っていたんです。

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仕事のやりがいは?
- 私の描いた施工図通りに建物が出来上がっていく。打ち合わせ通りに職人さんが動いてくれる。現場の様子、建物の様子を眺めていると『こんなにも大きなものを自分がつくっているんだ…』と、改めて感じます。私の何気ない一言が、建物の一部になっていたりもします。それを見つけると「あっ!」っと思わず声が出ます。仕事ができるようになる程、自分の意見が建物に反映されていく。つくる喜びがどんどん大きくなるんです。
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女性が現場で働くのは大変?
- 男性ほど重たいものを持てないということぐらいかな。ほかは特に感じません。最近は女性でよかったと思うことが多くあります。お客様や設計士さんに女性が増えてきているんです。打ち合わせの席にいるみんなが女性ということもありました。そんな時は、感覚をスッと理解できるので、お互いに安心感を持って仕事ができます。あとは、職人さんがとっても優しくしてくれます。ちょっとラッキーです。
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休日は何をしていますか。
- 高校時代からの趣味、お菓子づくりを楽しんでいます。パウンドケーキ、フィナンシェ、クッキー、いろいろつくります。シュークリームの皮もしっかり膨らみます。美味しいものに目がない私は、大変な仕事が終わった時『自分へのご褒美』としてお菓子をモグモグします。実はお菓子だけじゃなく、美味しいもの全般が守備範囲。コロナ前は土日を使って韓国にグルメツアーに行ってました。早く美味しい旅に出かけられたらいいのにな。
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