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社員
社員

01 施工管理部門
土木

山を削り、地面を均し、建設する。チームワークなしにはできない仕事。

東京支店 | 土木部
2019年入社
01

仕事の内容を教えて?

道路やダムなどのインフラや公共施設の施工管理を行っています。今、取り組んでいるのは圏央道の4車線化の複線工事です。車線を増やすためには橋梁工事を行う必要があるのですが、その橋梁工事の中の基礎や柱を建設する下部工事を担当しています。山を削り、ヤードを造成し、コンクリートで躯体をつくって柱を建設していきます。ダイナミックな工事が、安全かつ納期通りに進んでいくよう計画を練り、管理するのが私の役割です。
02

ワンチームを実感するのはどんな時?

高さ約30メートル。どっしりと高速道路を支えるコンクリートの柱。見たことありますよね。実はこれ、数百本の鉄筋を組んだ型枠に3メートルずつコンクリートを流し込み、積み上げてつくっています。この3メートルをつくるために、1日に延べ50台のコンクリートを積んだ車が現場を出入りし、重機を使って次々に流し込んでいきます。それを大勢の職人さんが成形し、柱はつくられていきます。多くの人々がテキパキと連動する様子を見ていると、建設現場はワンチームなんだと実感します。
03

村本建設へ入社を決めた理由は?

高校生の頃、将来について考えました。理系でしたが、研究・開発よりフィールドワークができる仕事がいいなあと考え、いろいろと調べました。その中でゼネコンの施工管理に興味を持ち、土木学科へ進んだのです。そこで運命が動きました。進学先の土木学科に村本建設の社員が講師として来られていたのです。楽しく、わかりやすく説明するその方の人柄に一気に惹かれました。同行されていた同僚の方も素敵な人柄で。この人たちと一緒に働きたい!と願うようになり、村本建設へ入社を決めたのです。
04

仕事のやりがいや達成感を感じる時は?

何もないところに大きな構造物が出来上がっていくところに達成感を感じます。今の現場は成田の山奥にあります。周り一面、田んぼののどかな場所。そこにズドンと高速道路が建設されていくのです。自分の仕事が、日に日に町の景色を変えていくのですから、たまりませんね。そうそう、私の趣味の一つに車いじりがあります。圏央道のリニューアル複線化工事が完成したら、自分の車で、自分のつくった道路の上をドライブしたいなあと思います。こういう楽しみ方ができるのも、この仕事ならではですよね。
05

この先、やってみたいことは?

大規模シールド工事を取り仕切る、工事所長になりたいです。以前、東京都内の地下河川をつくるシールド工事に参加していました。全長4キロにわたる大規模かつ難しい工事です。これだけ大きな規模で、難易度の高い現場を仕切る力量を持ちたい!というのが目標なのですが…。実は、シールド工事をやりたい理由は、それだけじゃないんです。メカ好きの私は、シールドマシンのメカならではの姿と動きにやられてしまったのです。あのマシンを使いこなして仕事がしたい。そんな風に思っています。
06

休日は何をしているの?

春夏は車いじりからのドライブ。冬はスノボです。スノボは年に2回くらい泊まりで楽しんでいます。もちろんマイボード持参です。BURTONの板は使いません。NITOROというブランドを使っています。「こだわりですね」と言われますが、実は人と同じものを持ちたくないだけ。ちょっとひねくれ者なのかもしれません。「車でスノボに行かないの?」と聞かれることもありますが…。愛車はトヨタ86(スポーツカー)をカスタマイズした逸品。雪の上は走れません。友達の車に乗って、ワイワイ言いながらゲレンデを目指しています。

MESSAGE

学生の方へのメッセージを
お願いします。

建設業界はキツイ、汚い、休日がないというイメージを持たれている方がいるかもしれませんが、それは誤解です。工事現場の環境改善は進んでおり、週休二日の現場も多くなっています。興味がある方はぜひ、建設業界に飛び込んでください。中でも村本建設には中堅企業ならではの社員同士の距離の近さ、人間関係の良さがあります。全国にさまざまな現場がありますので、多種多様な工種に携われる機会にも恵まれます。いろんな現場で、いろんな技術を、癖の強い所長や主任(良い意味で)に教えてもらえるのもいいところ。ぜひ、村本建設で一緒に働きましょう。

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