interview 02

土木から建築への職種転換。
覚悟の決断が、成功の要因。

interview 02

大阪支店 | 建築部 2021年入社

q1.

入社の経緯と入社後に苦労したことは?

やる気を見込まれての正社員採用。

入社して2年。前職もゼネコンでの施工管理職でした。新設駅の土木工事に4~5年携わっていたんです。転職の理由は建築の仕事もやってみたいと思ったから。中途採用の場合、建築が未経験だと派遣社員から始めるという会社が多い中、村本建設では正社員で採用していただけるのが決め手になりました。面接で「土木から建築に移りたいなんてガッツがあるね」と言われたので、自分で言うのもなんですが "やる気" を見込んでもらえたのかなと思います。

最初の工事は商業施設でした。私は大学で建築都市デザインを専攻していたので、建築の知識はありましたが、やはり建築工事は一からのスタート。まず、用語を覚えることに苦労しました。また、入社当時は27歳だったので、職人さんから中堅社員に見られて「そんなことも知らんのか」と思われたんじゃないかな。いまさら恥ずかしがっても仕方がないので、なんでも積極的に聞きました。とにかくなんでも上司に相談し、コミュニケーションをとることに努めましたね。

q2.

現在の仕事と今後の目標を教えてください。

キャリアを積んで、
工事所長を目指したい。

今は二つ目の工事で、駅のエントランス工事に携わっています。主な仕事は工程管理と品質管理・安全管理。工事をどのように進めるのか職人さんを交えて段取りし、施工図通りに作業ができているか、足場などの安全設備はきちんとしているかなどを見ていきます。やりがいを感じるのは自分が考えた工程通りにできあがった時ですね。また、建築工事は土木工事に比べて完成までの工期が短いので、日々の変化が目に見えて感じられるのもおもしろいです。

次の工事では主任として工事全体を取りまとめていく予定になっています。これまでは所長や先輩の指示を仰いでいましたが、これからは自分で決断することも増えるし後輩を指導する立場にもなると思うので、多少プレッシャーがありますね。5年後くらいには小さな工事でもいいので、所長として工事全体を管理してみたいです。いずれは子どもと出かけた時に「あの建物はパパがつくったんだよ。」と言える仕事ができたらいいですね。

入社を検討している方にメッセージ。

面接でも、親身に寄り添ってもらえます。

村本建設は人があたたかく、のびのびと仕事ができる会社です。面接の時、以前の会社と比べて「当社に入社した場合、今よりも携わる工事の規模が小さくなるけどいいんですか?」と聞かれ、親身に寄り添ってもらえている感じがしました。入社後も慣れない環境を配慮して所長や先輩が勉強会を開いて仕事をサポートしてくれました。取り扱う物件もマンションだけでなく、学校・庁舎・工場・駅舎などさまざまです。早くから仕事を任せてもらえるので、バリバリと働きたい人にもぴったりだと思います。家では妻から「以前よりも生き生きしてるね」と言われます。うちは子どもが生まれたばかり。有休もとりやすく、子どもの具合が悪い時には早く退勤することもできるので働きやすくありがたいです。

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