interview 03

これからも持ち前の営業力で、
人生を切り拓いていきます。

interview 03

大阪支店|第一営業部 2016年入社

q1.

入社の経緯と入社後に苦労したことは?

偶然から生まれたご縁を
キャリアにつなげて。

社会人歴は約17年。いくつかの会社を経て建設業界に入りました。とはいえ、実家が土木系の建設業を営んでいたこともあり、建設業にはなじみがあったんです。特に土木工事はスケールが大きいので、小さな頃から魅力を感じていました。村本建設に入ったのは偶然の産物といいますか、ある会食の場で私の母が村本建設の社員の隣に座ったのがきっかけです。当時、将来について悩んでいたこともあり、母が名刺をいただいたというので、思い切って電話をかけてみました。その社員の方は「本当にかけてきた」と驚いたと思いますよ(笑)。でも、私は "あたって砕けろの精神" です。そこから面接が進み、入社につながって今年で8年目になります。

最初は建設用語も業界の仕組みもわからず、打ち合わせに同行しても上司や先輩が何を話しているのかわからなかったんです。それが一番つらかったですね。そんな中、上司や先輩の仕事を見ながら、自分ならどうするかを常に考えました。それを実践して検証する。その繰り返し。上司のサポートを受けながら見積もりの出し方や契約の仕方を覚え、2年目には小さな工事を受注するようになりました。会社の仕組みが見えてきて、自分一人で動けるようになったのは3年目以降ですね。

q2.

現在の仕事と今後の目標を教えてください。

お客様と仲良くなるのが楽しい。
根っからの営業マンです。

入社後は営業を担当し、主に民間のデベロッパーをお客様としてマンションやホテル・商業施設・事務所ビルなどを扱っています。どの案件も受注までに1年以上かかります。心がけているのは先方の担当者と良い信頼関係を築くこと。腹を割ってお話し、ご要望や情報を引き出せるようになるまで関係性をつくります。私はお客様と仲良くなるのが楽しいですし、折に触れて電話をくださると信頼されていると感じてうれしいですね。また、この業界は情報収集がとても大切。一見仕事につながらなくても、声がかかれば業界や同業他社のことを知る機会だと思って出かけていきます。

今後の目標は会社の5年後、10年後を考えて行動すること。私は今年40歳になりましたが、会社の中で中間層として力を発揮していきたいと思っています。そのためにはまず、自分自身が力をつけなければなりません。営業力をさらに磨いて、村本建設に見合った大型案件を受注していきたいですね。そのうえで若い人材が責任を持って楽しく仕事ができるように会社の将来についても考え、5年後、10年後を自分の目で見ていきたいです。

入社を検討している方にメッセージ。

変わりつつある建設業界で
自分の力を試してみては。

私自身がそうでしたが、経験がなくてもやる気と元気があれば仕事は覚えられます。営業という仕事はお客様との出会い、受注から工事、引き渡しまで3年くらいかかります。初受注した時はうれしいですし、最初から最後までやり遂げると達成感と喜びがありますよ。建設業界にはまだキツいイメージがあるかもしれませんが、労働環境の改善やIT技術活用などの業務効率化が進んできており、業界も会社も少しずつ変わってきています。村本建設は人があたたかくアットホームな雰囲気のある会社です。気になっているのであれば、ぜひ飛び込んで挑戦してみてください。一緒に働けることを楽しみにしています。

other interview

他のインタビューを見る

Read more